独立性易の書を刻していただきました

錦帯橋創建のヒントを与えた人物、独立性易禅師の残された書に「鳥啼無影樹(とりはむようじゅになく)」というものがあります。無影樹は禅語、悟りの無心の働きのことで極楽にある木をいうそうです。

この度、岩国篆刻会副会長の松本尚拙様が1年の歳月をかけてこの書を木材に刻し、本家松がねへ寄贈してくださいました。

その木材とは、平成の架け替えの後、平成17年9月6日に台風14号によって流失した錦帯橋第一橋の一部が錦川を下り瀬戸内海まで流れ、幸いにも回収されたものということです。

錦帯橋とゆかりの深い、独立性易禅師の書がとても映えます。

是非本家松がねにお立ち寄りください。

スタッフRでした♫